生産性を捨てた 1/3

今日は五連勤の最終日。昨日一昨日とバカ暇daysが続いたので僕もシフトは8時間から4時間に削られた。ありがて〜〜

 

バイトに追われて忘れていたのだが、僕には大学の課題とテストが残されている。バイト終わりの16時、僕は課題をしようとバ先近くのマックにランナー(ランチ+ディナー)も兼ねて駆け込むも、セットのドリンクをメロンソーダにしてしまう大罪を犯す。コーヒーで長居するつもりだったのに...!!

 

ズルズルとメロンソーダを飲み干し、追加で100円払ってコーヒーを頼むお金はあったが気力はなかったのでやむなく退店して家で課題を進めることにする。

 

が、僕の家はもう課題をする作りになっていないのでもちろん課題などやらずTVerというコンテンツの山に埋もれる。そうこうしているうちに午後7時。空きっ腹のマックはそこまで腹を満たしてくれないので微妙にお腹が空いてくる。高校の寮の近くにあったような町中華にでも行きたいなぁと思っていたが三が日にそういうタイプの店がやっているわけないよなーと諦めながらたまたまYouTubeのおすすめ欄に上がってきたSASUKEの動画を見る。

 

小さい頃から運動神経は悪かったのに謎にSASUKEに憧れていた。小さい頃の僕は当時完全制覇をしてめちゃくちゃピークだった漆原さんの大ファンだったのだが、久々に見てみたら今もバリバリ現役でファーストステージをクリアしていてなんだか嬉しい気持ちになった。と同時に、SASUKEを夢見ていた無垢すぎた自分を思い出してなんだか悲しい気持ちになった。今は自分の限界を見つけたというか、将来稼いでいく当てすら見つからない悲しい大学生を大絶賛営んでいるので夢見まくっていたあの頃が懐かしかった。おっさんかよ。なんか嫌いな言い回しになったけど実際思ったのはこんなこと。

 

結局飯どうする問題はローソンで喜多方ラーメンを買うことで解決し、初めて味わう福島の山奥の味に舌鼓を打ちつつ、ストックしてある2リットルの梅酒を飲みつつ、酒飲み女YouTuberの動画を見る。酒飲み女YouTuberは僕を救ってくれる。自分はこんなんだけど仲間がいるから大丈夫なんだと思わせてくれる。だが彼女たちと違うのは僕はそんなに見た目が良くないし食べていけるあてがない。だがそんなことに目を瞑らせてくれるのが彼女達の魅力だし、きっとこれからも才能など何も無い自分と全く違う彼女達を照らし合わせながらその光で何となく生きていくのだ。

 

気づけば23時、今日も生産性のない1日でした。